いま、よりみちと打ったら「寄り道」の前に「頼道」と変換されました。徳川家の将軍にこんな人いたっけ? 日本史はチョ~不得意な管理人です。
さて、仕事の途中で休憩がてら多摩川川河川敷に寄りました。天気はいいし、風は心地よいし「春だなぁ~~」と誰もが思ったことでしょう。若者のグループがBBQをしていたり、若い家族が小さな子どもと遊んでいたり。明らかに普通の平日より人が多かったですね。
私はといえば、当然のことのようにまず目が行ったのが「新幹線鉄橋」です。
そして河川敷に咲く花や草。きれいな春色をしています。
しばしシャッターを押し、撮りたいものを撮ったので帰ろうとすると、散歩で来ていたワンコが目の前でコロッとひっくり返りました。その仕草があまりにもかわいらしいのでパチパチさせていただきました。
その後、自転車を止めた場所まで戻ると、「え~ッ」という光景が…
こんなことがあり得るんですね。こいつら野生ですよ野生!
運転席にいた方に話をお聞きすると、「こいつらのおじいさんおばあさんや両親とも友だち。」とおっしゃっていました。私は「へぇ~」とただただ感心するばかりでその場を後にしました。
帰りに寄った「六郷用水跡」の小さな水車です。
私が行ったのは「丸子橋」付近ですが、コンビニでおにぎりと飲み物がすぐ手に入りますから、皆さんもちょっと多摩川の河川敷に出かけてみませんか?
川面を渡る風が、とても気持ちいいですよ。
余談ですが・・・・・
私がよく見るニュースサイトでアンケートをやっています。
きのうからこんな質問が出されていて、その比率の大きいことにびっくりしています。私も「そう思う」派ですが、福田さんのせいではないとはいえ、「今の政治は国民生活からかけ離れたことをやっている」ということなんでしょうか。
Q:政府は国民の声を無視していると思いますか?
思う (93.13%)
思わない (6.86%)
2008.04.29/0:23現在
この件について、特に意図はありません。
ノーコメントの写真がありますので、後日コメントを追加します。
2008年4月25日金曜日
旧芝離宮恩賜庭園
所要で出かけた折に早めに終わったので、帰り道にあった都立の庭園に寄ってみました。
東京都立だったんですね。浜松町駅のすぐ前にあります。モノレールからは丸見え状態です。新橋駅の方にあるのは「浜離宮」ですので、お間違えのありませんようご注意ください。
ここは大人150円で誰でも入れます。入口には「一周20分」と書いてありましたが、私はた~っぷり2時間出てこられませんでした。
入るとすぐに目に入ったのが、薄紫色で逆三角の房のように咲く花をつけた、きれいな藤棚でした。
こちらは別の角度・・・ って書かなくても分りますよね。
上に気をとられていると、踏んでしまいそうなところにスズランが花をつけていました。根には毒がありますからご注意くださいね。
この藤棚の先に、鯉がたくさんいる大きな池があります。散策はこの池の周りを回ることになりますが、気づいたら時計と逆周りで歩いていたので、「あぁまだ正常だ」と一安心しました。
池の周りはところどころが芝生のようになっており、小さな花があたり一面に咲いていました。
紫色と、白いのがありましたが、紫色の方は「トキワハゼ」、白いほうが「サギゴケ」というようです。
●ネットの図鑑で調べましたが、間違いないとは言い切れないのですみません。
庭園のおよそ半分より手前のあたりに、遠くからでもよく見える「けやき」が立っています。近くの説明を読むと、本当はここにあってはいけない木だとのこと。種がどこからか飛んできて芽を出し、育ってしまったということのようですが、撤去することはないでしょう。
夏は涼しそうですね。この写真、暑中見舞いに使おうかな。。。
およそ半分くらい来たでしょうか。外は大きなビルが増えました。一番左が「世界貿易センタービル」です。まだ他にもできるかもしれませんね。
四分の三ほど来た所で、タンポポの綿毛がたくさんあるのを見つけました。私はこれが大好きなんです。
逆光で撮ると、綿毛の一つ一つがキラキラ輝いて見えます。
こちらのキラキラは水面です。手前の切り株とのコントラストもいいと思います。癒される風景です。
遠目には「カイドウ」を思わせる濃いピンクの花ですが、花も葉もまったく違います。
私が写真を撮っていると3人グループの女性が近づいてきて「お時間あります?」と聞かれると思ったんですが…
「このお花は何ていうんですか?」と聞かれ、「ごめんなさい分らないんですが、きれいなので…」ってことです。このときは分りませんでした。後日、旧六郷用水跡で同じものを見つけ、近くにあった説明を見ると「サラサドウダン」と書いてありました。「満天星躑躅=どうだんつつじ」の仲間なんですね。
ふと気づくと、太陽の位置がずいぶん変わっています。藤棚のところに戻り、一服しながら近くにある草花や竹垣を何枚か収め、帰途につきました。
本当に2時間かかったんです。ゆっくりぶらぶらするくらいなら1時間もあればいいのではないでしょうか。でも1時間じゃもったいないです。せめて300円分はあるいてみてください。
東京都立だったんですね。浜松町駅のすぐ前にあります。モノレールからは丸見え状態です。新橋駅の方にあるのは「浜離宮」ですので、お間違えのありませんようご注意ください。
ここは大人150円で誰でも入れます。入口には「一周20分」と書いてありましたが、私はた~っぷり2時間出てこられませんでした。
入るとすぐに目に入ったのが、薄紫色で逆三角の房のように咲く花をつけた、きれいな藤棚でした。
こちらは別の角度・・・ って書かなくても分りますよね。
上に気をとられていると、踏んでしまいそうなところにスズランが花をつけていました。根には毒がありますからご注意くださいね。
この藤棚の先に、鯉がたくさんいる大きな池があります。散策はこの池の周りを回ることになりますが、気づいたら時計と逆周りで歩いていたので、「あぁまだ正常だ」と一安心しました。
池の周りはところどころが芝生のようになっており、小さな花があたり一面に咲いていました。
紫色と、白いのがありましたが、紫色の方は「トキワハゼ」、白いほうが「サギゴケ」というようです。
●ネットの図鑑で調べましたが、間違いないとは言い切れないのですみません。
庭園のおよそ半分より手前のあたりに、遠くからでもよく見える「けやき」が立っています。近くの説明を読むと、本当はここにあってはいけない木だとのこと。種がどこからか飛んできて芽を出し、育ってしまったということのようですが、撤去することはないでしょう。
夏は涼しそうですね。この写真、暑中見舞いに使おうかな。。。
およそ半分くらい来たでしょうか。外は大きなビルが増えました。一番左が「世界貿易センタービル」です。まだ他にもできるかもしれませんね。
四分の三ほど来た所で、タンポポの綿毛がたくさんあるのを見つけました。私はこれが大好きなんです。
逆光で撮ると、綿毛の一つ一つがキラキラ輝いて見えます。
こちらのキラキラは水面です。手前の切り株とのコントラストもいいと思います。癒される風景です。
遠目には「カイドウ」を思わせる濃いピンクの花ですが、花も葉もまったく違います。
私が写真を撮っていると3人グループの女性が近づいてきて「お時間あります?」と聞かれると思ったんですが…
「このお花は何ていうんですか?」と聞かれ、「ごめんなさい分らないんですが、きれいなので…」ってことです。このときは分りませんでした。後日、旧六郷用水跡で同じものを見つけ、近くにあった説明を見ると「サラサドウダン」と書いてありました。「満天星躑躅=どうだんつつじ」の仲間なんですね。
ふと気づくと、太陽の位置がずいぶん変わっています。藤棚のところに戻り、一服しながら近くにある草花や竹垣を何枚か収め、帰途につきました。
本当に2時間かかったんです。ゆっくりぶらぶらするくらいなら1時間もあればいいのではないでしょうか。でも1時間じゃもったいないです。せめて300円分はあるいてみてください。
2008年4月23日水曜日
「カラスの卵」ってみたことありますか?
これです。あるところで撤去作業をしていたので、お願いして撮らせていただきました。
右側に光っているのが500円硬貨ですから、体格の割りに小さい卵です。鶉よりは大きいですが、間違っても食べたくなる色ではありませんね。
次の写真は、卵が入っていた「巣」ですが、材料は棕櫚=シュロの周りにはえている繊維のような樹皮です。他にも細かい網目状の布のようなものが使われていて、どこから盗んできたのかよくわかりません。
この巣を支えるものが「糸ハンガー」で、全部で200本くらいありました。見た目は100本くらいなんですが、そのうち5~6本には洗濯バサミがくっついていました。これも近所の家から盗んできたんでしょうね。ドロボーガラスですね。害鳥であっても、勝手に捕獲するわけには行かないそうです。
私は個人的には「増えすぎたカラスは駆除すべき」と思っています。モノゴトとおなじにはできませんが、「ほどほど」ということです。バランスを考えると、カラスは多すぎでしょう。それと外来種のインコのような緑色をした鳥もそうですね。
琵琶湖など、全国の湖沼で問題になっている「ブラックバス」もそうですね。
外来種の生物は、在来種を駆逐してしまいます。そういう意味では一番怖いのは「ヒト科」の生物でしょうか… ヒト科のオス・メスの中の一部には、周囲の迷惑を感じることができない種類がいるとか。今話題になっている「老害」ってヤツでしょうかね。
さて、気分を変えましょう。
この花は「マーガレット」でいいんでしょうか。
よく見かけますが、自宅近くにあるお堂の小さな庭に咲いています。どなたかが植えられたのでしょうが、出かけるときにわきを通るので、いつも足を止めて見とれています。
今日の夕方頃から雲が厚くなり始めました。明日は予報では「雨」とのこと。花の写真はお休みですかね。
2008年4月22日火曜日
うぁぁぁぁ~!
すみません。放置状態でした。
っていいますか、天候がイマイチ芳しくなく、雨が降ったり曇ったり、やっと晴れれば風があり・・・
風があると花は揺れてしまうため、なかなか撮れません。5分待ち10分待ちの繰り返しで、気がつくと1時間なんてあっという間です。当然その分太陽は動きますから、日差しが変わって微妙な影がなくなっていたりすることがあります。
曇りも困るんです。花の色がくすんでしまい、せっかくの色が再現できません。中にはストロボを平気でピカピカさせるカメラマンもいますが、私はそういうことはしません。代わりにソフトで補正しちゃいます。
しかしながら、そんなことを気にするような技術はありませんが、でも、そういうものです。
よく「わァ~ きれい」とかいってすぐにシャッターを押すコンデジさん(特におじいさんやおばあさん)がいらっしゃいますが、生意気を言うようですが私にはできません。
もっと写すもの(被写体)をよく見て、しゃがんだり背伸びをしてみたり、一歩だけでもいいですから前後左右に動いてみたり…。 そうするだけで、特に花などは「私はこの角度がきれいに写るの…」って語りかけてきてくれます。
能書きはこのくらいで・・・・・
この写真は昨日(21日)に撮ったものですが、出先からの帰り道、中馬込の路上で見つけました。アスファルトを突き抜けてタンポポが咲いています。白く太いものは道路標識の支柱です。考えさせられてしまいますね。
次は、例によって場所が書けないのですが、「おたまじゃくし」がいっぱいいる池です。最近見かけないと思ったら、こんなところにい~~っぱい集まって(?)
ウジャウジャと書いたほうがぴったりです。もっと固まっているところもありました。
今日の最後は「満天星躑躅」です。桜並木の植え込みに咲いていました。
まんてんぼしなんとか? ・・・読み方は こちら です。
小さな虫が花に頭を入れてなにやらごそごそやっています。これも普通のレンズでは撮れません。コンデジの「接写」とか「マクロ」などでも無理でしょう。なに「せついでの機能」ですから。
私もコンデジを2台つぶしていますので、ちょっと生意気な書き方ですが、そういうことです。
っていいますか、天候がイマイチ芳しくなく、雨が降ったり曇ったり、やっと晴れれば風があり・・・
風があると花は揺れてしまうため、なかなか撮れません。5分待ち10分待ちの繰り返しで、気がつくと1時間なんてあっという間です。当然その分太陽は動きますから、日差しが変わって微妙な影がなくなっていたりすることがあります。
曇りも困るんです。花の色がくすんでしまい、せっかくの色が再現できません。中にはストロボを平気でピカピカさせるカメラマンもいますが、私はそういうことはしません。代わりにソフトで補正しちゃいます。
しかしながら、そんなことを気にするような技術はありませんが、でも、そういうものです。
よく「わァ~ きれい」とかいってすぐにシャッターを押すコンデジさん(特におじいさんやおばあさん)がいらっしゃいますが、生意気を言うようですが私にはできません。
もっと写すもの(被写体)をよく見て、しゃがんだり背伸びをしてみたり、一歩だけでもいいですから前後左右に動いてみたり…。 そうするだけで、特に花などは「私はこの角度がきれいに写るの…」って語りかけてきてくれます。
能書きはこのくらいで・・・・・
この写真は昨日(21日)に撮ったものですが、出先からの帰り道、中馬込の路上で見つけました。アスファルトを突き抜けてタンポポが咲いています。白く太いものは道路標識の支柱です。考えさせられてしまいますね。
次は、例によって場所が書けないのですが、「おたまじゃくし」がいっぱいいる池です。最近見かけないと思ったら、こんなところにい~~っぱい集まって(?)
ウジャウジャと書いたほうがぴったりです。もっと固まっているところもありました。
今日の最後は「満天星躑躅」です。桜並木の植え込みに咲いていました。
まんてんぼしなんとか? ・・・読み方は こちら です。
小さな虫が花に頭を入れてなにやらごそごそやっています。これも普通のレンズでは撮れません。コンデジの「接写」とか「マクロ」などでも無理でしょう。なに「せついでの機能」ですから。
私もコンデジを2台つぶしていますので、ちょっと生意気な書き方ですが、そういうことです。
2008年4月14日月曜日
ほんとにィ~!
一昨日聞いた話なのですが…
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っと、その前に。。。
ソメイヨシノが終わり、カイドウが雨に打たれすぎて終わり・・・
やっと八重桜の番が回ってきました。
きょうは午後から急激に天気が回復したので、仕事がてら何箇所か回ってみました。
この写真は、馬込橋児童公園に植えられているうちの1本ですが、花びらごとに少しずつ色が違うので、また楽しみです。今週末くらいが見ごろかもしれませんが、木曜~金曜にまた雨が降るらしいので。。。
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さて本題です。
このビルは、私が小学生の頃買っていた、「科学」と「学習」の発売元である、学研(学習研究社)の第二ビルです。 実は「なくなります。」
私が高校生になった頃までこのビルの隣に伯母の家があり、従兄弟もいたためよく遊びに行きました。たぶんその頃からこのビルだったと思いますが、当時は倉庫だったようです。いまは営業部隊の皆さんなどが仕事をされているようですが、五反田に作っている新本社ビルが完成したら、こちらと統合して引っ越してしまうとのことです。
この場所や現本社は売却されてしまうそうなので、大田区から有名な企業が一つ消えてしまうことになりますね。さびしいなぁ。。。。。
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っと、その前に。。。
ソメイヨシノが終わり、カイドウが雨に打たれすぎて終わり・・・
やっと八重桜の番が回ってきました。
きょうは午後から急激に天気が回復したので、仕事がてら何箇所か回ってみました。
この写真は、馬込橋児童公園に植えられているうちの1本ですが、花びらごとに少しずつ色が違うので、また楽しみです。今週末くらいが見ごろかもしれませんが、木曜~金曜にまた雨が降るらしいので。。。
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さて本題です。
このビルは、私が小学生の頃買っていた、「科学」と「学習」の発売元である、学研(学習研究社)の第二ビルです。 実は「なくなります。」
私が高校生になった頃までこのビルの隣に伯母の家があり、従兄弟もいたためよく遊びに行きました。たぶんその頃からこのビルだったと思いますが、当時は倉庫だったようです。いまは営業部隊の皆さんなどが仕事をされているようですが、五反田に作っている新本社ビルが完成したら、こちらと統合して引っ越してしまうとのことです。
この場所や現本社は売却されてしまうそうなので、大田区から有名な企業が一つ消えてしまうことになりますね。さびしいなぁ。。。。。
2008年4月12日土曜日
「満天星」と書いて
私はこの花が小さく、かわいらしいので大好きです。ちょっとすずらんにも似ていますが、半分くらいの大きさでしょうか。いつもは「海棠=カイドウ」の終わり頃咲き始めますが、今年もほぼ例年通りに咲いてくれましたね。
馬込の桜並木の植え込みにもたくさん見られますが、病気にかかりにくいそうで栽培が容易なことから、個人のお宅の庭でもよく見かけます。江戸時代頃に四国から広まったようで、花の形が燭台=灯明台(手持ちの雪洞=ぼんぼりのようなもの)に似ていることから「灯台つつじ」と名づけられたようです。
タイトルに書いたのは「ドウダンツツジ」のドウダンの部分で、「満天星躑躅」と書きます。一般には「灯台躑躅」を書く方のほうが多いようですが、私は「満天星」の方がロマンチックで好きです。
こちらは、下から見上げた状態です。
悪く言えば「のぞき」ですが、このように小さい花だと、このようにしないと花そのものがよくわかりません。撮影にはマクロレンズを使っていますが、シャッターを切るときにはしゃがみ込んで行きを止めますから、結構苦しいんです。また、微風でも花や葉が揺れると撮れません。静止状態になるまでジッと待つのみ。
写真は自宅近くで農業を営む方の畑に植えられているもので、いつも勝手に入り込んで(不法侵入だぁ~)写真を撮りまくっていますが、私が写真を撮るのは公認なので後日たまたまお会いすることがあったとき口頭で報告しています。その方は「いいよ、いちいち言わなくても。」って笑っています。
甘えているわけではありませんが、最近結構「出入り自由」のお墨付きをいただいている場所(私有地)が増えました。
さて、話が前後しますがドウダンツツジを撮る前は、ある公園で小さな小さな黄色い花を撮りました。
この花の名前は分りません。調べもしないでつい雑草と言ってしまうような小さい花で、この写真の広げた葉の両端は1円玉の直径にも及びません。公園の隅に固まって咲いていました。
こうして大きく写してみると、小さいのに大きい花と変わらない形と美しさを持っています。健気ですね。
今の季節は、「雑草」といって一括りにしてしまうような草が、繁殖のために花を咲かせています。ちょっと出かけたときに、道端などを見てください。雑草の代表格のタンポポよりきれいな花がきっと見つかると思います。
馬込の桜並木の植え込みにもたくさん見られますが、病気にかかりにくいそうで栽培が容易なことから、個人のお宅の庭でもよく見かけます。江戸時代頃に四国から広まったようで、花の形が燭台=灯明台(手持ちの雪洞=ぼんぼりのようなもの)に似ていることから「灯台つつじ」と名づけられたようです。
タイトルに書いたのは「ドウダンツツジ」のドウダンの部分で、「満天星躑躅」と書きます。一般には「灯台躑躅」を書く方のほうが多いようですが、私は「満天星」の方がロマンチックで好きです。
こちらは、下から見上げた状態です。
悪く言えば「のぞき」ですが、このように小さい花だと、このようにしないと花そのものがよくわかりません。撮影にはマクロレンズを使っていますが、シャッターを切るときにはしゃがみ込んで行きを止めますから、結構苦しいんです。また、微風でも花や葉が揺れると撮れません。静止状態になるまでジッと待つのみ。
写真は自宅近くで農業を営む方の畑に植えられているもので、いつも勝手に入り込んで(不法侵入だぁ~)写真を撮りまくっていますが、私が写真を撮るのは公認なので後日たまたまお会いすることがあったとき口頭で報告しています。その方は「いいよ、いちいち言わなくても。」って笑っています。
甘えているわけではありませんが、最近結構「出入り自由」のお墨付きをいただいている場所(私有地)が増えました。
さて、話が前後しますがドウダンツツジを撮る前は、ある公園で小さな小さな黄色い花を撮りました。
この花の名前は分りません。調べもしないでつい雑草と言ってしまうような小さい花で、この写真の広げた葉の両端は1円玉の直径にも及びません。公園の隅に固まって咲いていました。
こうして大きく写してみると、小さいのに大きい花と変わらない形と美しさを持っています。健気ですね。
今の季節は、「雑草」といって一括りにしてしまうような草が、繁殖のために花を咲かせています。ちょっと出かけたときに、道端などを見てください。雑草の代表格のタンポポよりきれいな花がきっと見つかると思います。
2008年4月11日金曜日
2008年4月6日日曜日
馬込文士村大桜まつり
昨年と違い桜がいくぶん少なくなりましたがきょう、開催されました。
毎年4月の第一日曜日に開催されます。
昨年の様子は、メインサイト 馬込の地域情報 の直営別サイト 「四季のフォトグラフ」 内にある 「馬込の春2007総集編」 から Vol.17 馬込文士村大桜まつり でご覧下さい。
(「 」内がリンクになっています。)
前置きが長くなりましたが、12時から馬込東中学校のストリートダンス部の生徒による、ストリートダンスが披露され、続いて馬込中学校のソーラン部による馬中ソーランが披露されました。
春は異動のシーズンなので、両校の顧問の先生が替わっているのではないかと心配したのですが、杞憂でした。(撮影したカットは毎年お届けしています。)
始まる直前の桜並木の様子です。なんだか先週の日曜日の方が賑わっていたような…。
12時半から、メインステージで開会式。
実行委員長やご来賓のあいさつが続きますが、写真は大田区長のあいさつです。
式が終わると、桜並木通りを馬込地区の各町会の皆さんによる流し踊りがあります。また、ここ数年、外国人の方や子どもが少しずつ参加するようになりました。
当地の大桜まつりの締めくくりともいえる「郡上おどり」があります。こちらの皆さんは郡上市からこの日のためにおいでくださいました。他に産地直送の産物即売コーナーもあるんです。明宝ハムは「えッ!」と思うほどおいしいです。
毎年4月の第一日曜日に開催されます。
昨年の様子は、メインサイト 馬込の地域情報 の直営別サイト 「四季のフォトグラフ」 内にある 「馬込の春2007総集編」 から Vol.17 馬込文士村大桜まつり でご覧下さい。
(「 」内がリンクになっています。)
前置きが長くなりましたが、12時から馬込東中学校のストリートダンス部の生徒による、ストリートダンスが披露され、続いて馬込中学校のソーラン部による馬中ソーランが披露されました。
春は異動のシーズンなので、両校の顧問の先生が替わっているのではないかと心配したのですが、杞憂でした。(撮影したカットは毎年お届けしています。)
始まる直前の桜並木の様子です。なんだか先週の日曜日の方が賑わっていたような…。
12時半から、メインステージで開会式。
実行委員長やご来賓のあいさつが続きますが、写真は大田区長のあいさつです。
式が終わると、桜並木通りを馬込地区の各町会の皆さんによる流し踊りがあります。また、ここ数年、外国人の方や子どもが少しずつ参加するようになりました。
当地の大桜まつりの締めくくりともいえる「郡上おどり」があります。こちらの皆さんは郡上市からこの日のためにおいでくださいました。他に産地直送の産物即売コーナーもあるんです。明宝ハムは「えッ!」と思うほどおいしいです。
2008年4月5日土曜日
あすは おまつりッ!
きょうは明日の「馬込文士村大桜まつり」に備え、下見をしてきましたがかなり散っていました。道路が花びらでいっぱいです。
曜日のめぐり合わせですからしょうがないですね。桜には人間が勝手に作った時間は関係ありませんから。
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きょうは桜並木の桜は見ただけで、撮っていません。
あしからずゥ~~!(あれッ 「グぅ~!」か。
この桜は熊野神社にドデ~ンとはえている大木です。
神社の桜ですから、きっと昔から馬込の変化を見てきたんでしょうね。ご神木ですね。去年から撮らせてもらっていますが、今年はきょうはじめて行きました。
さて、たまにはこういう写真はいかがでしょう。
私が別に開設している、鉄道写真の「ヲヂ鉄日記」というブログに貼っているのですが、桜だけを撮っていてもつまらないし、たまにはいいかもと勝手に思っていますが。。。
・・・で、やけにあっさりしていますが、きょうはこの辺で・・・ ごきげんよう。
すみません、これから「ヲヂ鉄日記」の更新を始めますんで.....
曜日のめぐり合わせですからしょうがないですね。桜には人間が勝手に作った時間は関係ありませんから。
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きょうは桜並木の桜は見ただけで、撮っていません。
あしからずゥ~~!(あれッ 「グぅ~!」か。
この桜は熊野神社にドデ~ンとはえている大木です。
神社の桜ですから、きっと昔から馬込の変化を見てきたんでしょうね。ご神木ですね。去年から撮らせてもらっていますが、今年はきょうはじめて行きました。
さて、たまにはこういう写真はいかがでしょう。
私が別に開設している、鉄道写真の「ヲヂ鉄日記」というブログに貼っているのですが、桜だけを撮っていてもつまらないし、たまにはいいかもと勝手に思っていますが。。。
・・・で、やけにあっさりしていますが、きょうはこの辺で・・・ ごきげんよう。
すみません、これから「ヲヂ鉄日記」の更新を始めますんで.....
2008年4月3日木曜日
桜もピークを過ぎて・・・
時々桜の花びらがザ~っと降ってきます。
出かけるため、自転車を道路に出そうとしたときにサドルを見てびっくりしました。花びらだらけだったんです。真上に桜の枝があるので、、、
ハンカチで払った後、ふと目の前を見ると自宅の「海棠=カイドウ」の花が開いているではありませんか。「海棠フェチ」(いろいろなフェチをやってるっス!)としては、撮らないワケにはいきません。よその海棠はどうなんだろう? 気になるので、道々確かめてみることにしました。
知人のお宅の庭先など、所々で咲き始めていました。 でもまだ数日の余裕がありそうです。
あっちへふらふら、こっちへふらふらしながら、やっとのことで区民センターにたどり着きましたが、すぐ前に菩提寺があるので、祖父母に線香を供えてから撮影開始。
ここの「楊貴妃」もかなり開いちゃってます。先日の風雨のためかちょっと痛んでいる花もあるようです。でも、遠目には分りません。足元には花びらが結構落ちているので、もうそろそろ見納めかな? 今度の土日あたりが最後でしょうかね。
この後、ある児童公園にある海棠を確認。まだほとんどがツボミ状態でした。
その後、高台下にある別の児童公園で枝を広く張った桜を、もみじと絡めて1枚いただきです。
そのまま、桜並木に出てみました。
桜並木公園から、道沿いの桜を望遠で撮ろうと思ったとき、ちょうど運よく「桜吹雪」です。
イチョウの葉が散るときなどもそうですが、どうしてこう一遍にこういう現象が起こるのでしょうか? 待っているときはなかなかこうなりません。そのため、構図だの望遠だのとか言っていられず、カメラにつけていたズームを使って慌てて撮りました。散った花びらがよくわかるように、黒っぽい背景(近所の建物の壁です)にレンズを向けました。
なんだか、深海の写真のようになってしまいました。(笑
さて、きょうの行き先の一つが「龍子記念館」でした。写真を撮らせていただき、少し溜まるとCD-Rに落としてお届けしています。 しかし、また途中で「どうだんつつじ」につかまってしまいました。
小さな花の塊がびっしりとつきます。私はよく見ちゃうと違うものを連想してしまうのでちょっと苦手ですが、一つ一つの花はとても可愛い表情をしています。そのため、いつも全体を撮るのではなく、マクロレンズでどアップを狙います。
灯明台(灯台とも)に似ていることからの命名だそうでたいていは「灯台躑躅」と書くそうですが、別の漢字も当てられていて、「どうだんつつじ」で変換すると、とてもロマンチックな漢字3文字なんですが、ご存知でしょうか。漢字検定に出てきそうですが 「満天星」 となります。
こちらはすぐそばにあった葉に、桜の花びらが散っていて面白かったので撮ってみました。
このあとは、いよいよ龍子記念館です。館長さんがお客様のご案内中とのことだったため、事務所に写真CDをお預けし、2番目の目的地へ・・・
って、ここは一旦行くと「桜フェチ」は黙って返してくれないのです。河津ちゃんの次にはちゃんと撮られるのを待っている「サクラちゃん」がいるんです。アップと全体を2枚連続でどうぞ。
今の季節はあちこちの桜や花が咲き、つい目が向いてしまいます。目が向けばレンズを向けたくなってしまいます。撮り始めたらさあ大変! テコでも動きませんよ。 目的地がなければ、余裕で2~3時間は張り付いちゃいますね。急いでいてもたいして替わりません。そんなことをしていたので、次の目的地は5時で終わり。最後の目的地へ向けてペダルをこぎました。
回る順番を逆にすればよかったかな・・・。
出かけるため、自転車を道路に出そうとしたときにサドルを見てびっくりしました。花びらだらけだったんです。真上に桜の枝があるので、、、
ハンカチで払った後、ふと目の前を見ると自宅の「海棠=カイドウ」の花が開いているではありませんか。「海棠フェチ」(いろいろなフェチをやってるっス!)としては、撮らないワケにはいきません。よその海棠はどうなんだろう? 気になるので、道々確かめてみることにしました。
知人のお宅の庭先など、所々で咲き始めていました。 でもまだ数日の余裕がありそうです。
あっちへふらふら、こっちへふらふらしながら、やっとのことで区民センターにたどり着きましたが、すぐ前に菩提寺があるので、祖父母に線香を供えてから撮影開始。
ここの「楊貴妃」もかなり開いちゃってます。先日の風雨のためかちょっと痛んでいる花もあるようです。でも、遠目には分りません。足元には花びらが結構落ちているので、もうそろそろ見納めかな? 今度の土日あたりが最後でしょうかね。
この後、ある児童公園にある海棠を確認。まだほとんどがツボミ状態でした。
その後、高台下にある別の児童公園で枝を広く張った桜を、もみじと絡めて1枚いただきです。
そのまま、桜並木に出てみました。
桜並木公園から、道沿いの桜を望遠で撮ろうと思ったとき、ちょうど運よく「桜吹雪」です。
イチョウの葉が散るときなどもそうですが、どうしてこう一遍にこういう現象が起こるのでしょうか? 待っているときはなかなかこうなりません。そのため、構図だの望遠だのとか言っていられず、カメラにつけていたズームを使って慌てて撮りました。散った花びらがよくわかるように、黒っぽい背景(近所の建物の壁です)にレンズを向けました。
なんだか、深海の写真のようになってしまいました。(笑
さて、きょうの行き先の一つが「龍子記念館」でした。写真を撮らせていただき、少し溜まるとCD-Rに落としてお届けしています。 しかし、また途中で「どうだんつつじ」につかまってしまいました。
小さな花の塊がびっしりとつきます。私はよく見ちゃうと違うものを連想してしまうのでちょっと苦手ですが、一つ一つの花はとても可愛い表情をしています。そのため、いつも全体を撮るのではなく、マクロレンズでどアップを狙います。
灯明台(灯台とも)に似ていることからの命名だそうでたいていは「灯台躑躅」と書くそうですが、別の漢字も当てられていて、「どうだんつつじ」で変換すると、とてもロマンチックな漢字3文字なんですが、ご存知でしょうか。漢字検定に出てきそうですが 「満天星」 となります。
こちらはすぐそばにあった葉に、桜の花びらが散っていて面白かったので撮ってみました。
このあとは、いよいよ龍子記念館です。館長さんがお客様のご案内中とのことだったため、事務所に写真CDをお預けし、2番目の目的地へ・・・
って、ここは一旦行くと「桜フェチ」は黙って返してくれないのです。河津ちゃんの次にはちゃんと撮られるのを待っている「サクラちゃん」がいるんです。アップと全体を2枚連続でどうぞ。
今の季節はあちこちの桜や花が咲き、つい目が向いてしまいます。目が向けばレンズを向けたくなってしまいます。撮り始めたらさあ大変! テコでも動きませんよ。 目的地がなければ、余裕で2~3時間は張り付いちゃいますね。急いでいてもたいして替わりません。そんなことをしていたので、次の目的地は5時で終わり。最後の目的地へ向けてペダルをこぎました。
回る順番を逆にすればよかったかな・・・。
2008年4月1日火曜日
突然ですが・・・・・
「このブログをやめます。」
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って「大ウソ」です。
流行りませんが「エープリル・フール」なんで。。。 ごめんなさい
この後は全部本当のことです。
きょうも仕事をしながら、行った先にある桜を撮りました。
まず、出がけに自宅隣の中学校の桜ですが、外から見える範囲しか撮っていませんが、掲載はナシです。
梅のときに入っていないので、桜も… 来年は入れてもらいます。
いつも富士山が見えそうな日に確認に行く場所がありますが、通ったときにきれいに見えていたので1枚いただきました。
■青空に映える富士山
次は、石川台方面へ行きましたが、途中「東雪谷五丁目」交差点わきの「東慶寺」というお寺の横を通り過ぎたとき、裏手の細い道の上に桜の枝が大きく張り出しており、いかにも「ここは黙って通さんぞ!」という感じだったので、裏庭を外から撮らせていただきました。
■東慶寺の裏庭の桜
次は石川台~洗足間で、桜と池上線の電車を絡めた写真が取れる場所です。こちらは鉄道ブログ。「ヲヂ鉄日記」の同日をご覧下さい。
この後は、呑み川に沿って下ってみました。
呑み川は、落ちたら瀕死の重症間違いなしというくらいコンクリートで護岸されていますが、ところどころに桜が植えられており、とてもきれいに咲いています。そんな桜を見ながら走っていると、いつの間にか本門寺前に出てしまいました。
ここまで来たら「養源寺」へ寄らない手はありません。そう思ったとき、ふと目に止まったのが中道院の境内に咲く、濃いピンクの花の塊でした。名前は分りませんが、彼岸桜を小さくしたような形をしています。
■中道院境内に咲く桜みたいな花
ひとしきりシャッターを押した後、寄り道は終わりです。
そして、数分後、目標の養源寺へ着きました。
■山門と裏山と… 3枚連続でご覧下さい。
当然、桜並木を通らざるを得ません。だいぶ散っていますが、そうは見えないのが不思議です。きょうは桜ではなく、行くと必ず買う今川焼きを作っているところです。(お願いして撮らせていただきました。)
最後は、坂を上り区民センターへ行って、八部咲きになった「楊貴妃」を撮り、いよいよ撤収。
きょうは青空と引き換えに北風が強く、枝が揺れてなかなかシャッターが切れませんでした。
一枚撮るにも4~5分かかったような気がします。前回とほぼ同じ状況です。余計疲れました。
花などの植物を撮る場合は、静止状態が一番望ましいのですが、風でなかなか静止してくれません。また、太陽光線が徐々に強くなるこの季節は、1ヶ月前に比べ、シャッタースピードや絞りの値が変化しています。
きょうの写真は、あえて空が真っ青になるよう、1~2目盛り分絞り込みました。プログラムオートだと、太陽の位置にもよりますが、同じ時間帯でも空の青が濃くなったり薄くなったりします。
コンデジをお使いの方もいつもオートでばかり撮っていないで、たまにマニュアル設定で撮ると、自分で撮ったとは信じられないようないつもと違った写真に驚かされますよ。
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って「大ウソ」です。
流行りませんが「エープリル・フール」なんで。。。 ごめんなさい
この後は全部本当のことです。
きょうも仕事をしながら、行った先にある桜を撮りました。
まず、出がけに自宅隣の中学校の桜ですが、外から見える範囲しか撮っていませんが、掲載はナシです。
梅のときに入っていないので、桜も… 来年は入れてもらいます。
いつも富士山が見えそうな日に確認に行く場所がありますが、通ったときにきれいに見えていたので1枚いただきました。
■青空に映える富士山
次は、石川台方面へ行きましたが、途中「東雪谷五丁目」交差点わきの「東慶寺」というお寺の横を通り過ぎたとき、裏手の細い道の上に桜の枝が大きく張り出しており、いかにも「ここは黙って通さんぞ!」という感じだったので、裏庭を外から撮らせていただきました。
■東慶寺の裏庭の桜
次は石川台~洗足間で、桜と池上線の電車を絡めた写真が取れる場所です。こちらは鉄道ブログ。「ヲヂ鉄日記」の同日をご覧下さい。
この後は、呑み川に沿って下ってみました。
呑み川は、落ちたら瀕死の重症間違いなしというくらいコンクリートで護岸されていますが、ところどころに桜が植えられており、とてもきれいに咲いています。そんな桜を見ながら走っていると、いつの間にか本門寺前に出てしまいました。
ここまで来たら「養源寺」へ寄らない手はありません。そう思ったとき、ふと目に止まったのが中道院の境内に咲く、濃いピンクの花の塊でした。名前は分りませんが、彼岸桜を小さくしたような形をしています。
■中道院境内に咲く桜みたいな花
ひとしきりシャッターを押した後、寄り道は終わりです。
そして、数分後、目標の養源寺へ着きました。
■山門と裏山と… 3枚連続でご覧下さい。
養源寺の写真は、この日一番多く撮りました。アンダーからのものや、上から見下ろすように撮ったものもありますが、私なりのベストは上の3枚でしょうか。。。
さて、お昼も食べずに物好きは続きます。
かなり遠回りしましたが、蒲田方面まではいけそうもないので、呑み川沿いからそれて大森方向へ移動しましたが、先日来かなり疲れが溜まっているため、帰路につくことにしました。しかし、選んだ道が間違っていました。龍子記念館の前にでてしまったのです。(アッチャ~~!
■龍子記念館全景 河津桜以外の桜が・・・
当然、桜並木を通らざるを得ません。だいぶ散っていますが、そうは見えないのが不思議です。きょうは桜ではなく、行くと必ず買う今川焼きを作っているところです。(お願いして撮らせていただきました。)
最後は、坂を上り区民センターへ行って、八部咲きになった「楊貴妃」を撮り、いよいよ撤収。
きょうは青空と引き換えに北風が強く、枝が揺れてなかなかシャッターが切れませんでした。
一枚撮るにも4~5分かかったような気がします。前回とほぼ同じ状況です。余計疲れました。
花などの植物を撮る場合は、静止状態が一番望ましいのですが、風でなかなか静止してくれません。また、太陽光線が徐々に強くなるこの季節は、1ヶ月前に比べ、シャッタースピードや絞りの値が変化しています。
きょうの写真は、あえて空が真っ青になるよう、1~2目盛り分絞り込みました。プログラムオートだと、太陽の位置にもよりますが、同じ時間帯でも空の青が濃くなったり薄くなったりします。
コンデジをお使いの方もいつもオートでばかり撮っていないで、たまにマニュアル設定で撮ると、自分で撮ったとは信じられないようないつもと違った写真に驚かされますよ。
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