2008年4月23日水曜日

「カラスの卵」ってみたことありますか?


 これです。あるところで撤去作業をしていたので、お願いして撮らせていただきました。
 右側に光っているのが500円硬貨ですから、体格の割りに小さい卵です。鶉よりは大きいですが、間違っても食べたくなる色ではありませんね。

 次の写真は、卵が入っていた「巣」ですが、材料は棕櫚=シュロの周りにはえている繊維のような樹皮です。他にも細かい網目状の布のようなものが使われていて、どこから盗んできたのかよくわかりません。
 この巣を支えるものが「糸ハンガー」で、全部で200本くらいありました。見た目は100本くらいなんですが、そのうち5~6本には洗濯バサミがくっついていました。これも近所の家から盗んできたんでしょうね。ドロボーガラスですね。害鳥であっても、勝手に捕獲するわけには行かないそうです。

 私は個人的には「増えすぎたカラスは駆除すべき」と思っています。モノゴトとおなじにはできませんが、「ほどほど」ということです。バランスを考えると、カラスは多すぎでしょう。それと外来種のインコのような緑色をした鳥もそうですね。
 琵琶湖など、全国の湖沼で問題になっている「ブラックバス」もそうですね。
 外来種の生物は、在来種を駆逐してしまいます。そういう意味では一番怖いのは「ヒト科」の生物でしょうか… ヒト科のオス・メスの中の一部には、周囲の迷惑を感じることができない種類がいるとか。今話題になっている「老害」ってヤツでしょうかね。


 さて、気分を変えましょう。
 この花は「マーガレット」でいいんでしょうか。
 よく見かけますが、自宅近くにあるお堂の小さな庭に咲いています。どなたかが植えられたのでしょうが、出かけるときにわきを通るので、いつも足を止めて見とれています。


今日の夕方頃から雲が厚くなり始めました。明日は予報では「雨」とのこと。花の写真はお休みですかね。

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