今日は気温も低く、午後まで雨が降っていました。
こんな日は、普通カメラを持ち出すことはしないのですが、仕事絡みでの確認が1件あったため、出かけた帰りに「こういう日でなければ撮れない」カットを撮ってみました。
キンシバイ
龍子先生の旧宅の門を入り、突き当たりにある建物の裏側です。
まだつぼみの状態ですが、4~5輪の花が咲き始めています。開き始めたばかりのためか花をすぼめた状態ですが、、、
細長い葉についた雨粒がきれいに整列しています。
小さな小さなツルについた水滴。
髪の毛数本ほどの太さでしょうか。普段なら見過ごしてしまいそうですが、こんなにきれいなんですね。
この日は行こうか行くまいか迷っていました。
溜まった仕事を片付けるためにはパソコンに向かい合わなければなりませんが、めがねをかけていてもモノがぼやけて見えたり、痛くなってきたりします。
今回は、ウェブサイトページの新しいデザインの仕事を頼まれていますが、なかなかアイディアが湧いてきません。3~4日という約束がもう1週間もたってしまいました。。。(困
さて、ここからは、帰り道に見つけたものです。
自宅にだいぶ近づいてからなのですが、畑のわきのアジサイに目が止まり、近づいてみると足元ににありました。
カタバミの葉
この葉もとても小さいのですが、小指の先ほどの小さな花をつけます。
葉は水をはじくので、まん丸のダイヤモンドのように光っています。
カタバミの花のつぼみ
気温が低いこと。雨が降っていること。夕方で暗くなってきたこと。などの要因でしょうか、花を閉じています。絞ったタオルのようにねじれていますね。
ガクアジサイ …ですよね。
あちこちで見かけますが、このアジサイは毎年黙って私の被写体になってくれます。花や葉に水玉が乗っていかにも「梅雨」という感じになったでしょうか。
こんな風に見えるんです。
花や葉に水玉が乗ったのはいくらでも見えますが、こういう具合に見るためにはしゃがむか、目の高さにある花を横から見なければなりません。 しかし人間の目ではピントの合う範囲が広いので、こんなふうには見えないんです。
花の名前は分りませんが・・・
とても小さく先端は1mmほど。そのため、全体が水玉に飲み込まれたようになっています。
水の表面張力が… って、こんなことを書くと色気がないなぁ
「初夏」というタイトルは今日で終わりにします。
明日からは「夏 2008」です。 あ~「梅雨入り」まぢかか
2008年5月30日金曜日
交番のツバメの続き …ほか
きょうは、ストック写真を取りに出かけました。
用途はいろいろです。写真はわざわざ出かけないと撮れません。家に居て念力で撮れたら楽なんですけどねェ。。。
…ということで、写真が多目なのでコメントは少なくするつもりですが、成り行きでどうなることか。
最初はこの話題です。
南馬込交番のツバメ(5)
割れた巣がどうなったか気になっているため、以前より行く頻度を増やしました。おまわりさんも気にかけて下さっていますが、状況は一昨日と変わりません。
親はせっせとエサを運び、ついでにヒナの排泄物を運び出しています。
蘇峰公園
むかしむかし、山王に「徳富蘇峰」さんという方が住んでいました。 …とさ。
あれ! 一行で終わっちゃったよ。
ってことで、蘇峰公園は山王草堂ともいわれていますが、弟子から送られたといわれている「カタルパの木」というのがありまして、今ちょうど花の季節のはずなんです。
一昨年(2007年)行って撮りましたが今のカメラで撮り直そうと、前回撮影した日より前に行ったのですが、終わりかけちゃってくれました。花が早めに咲いたんですね。散り始めも早めで何とも_| ̄|○ガックリ・・。
下の写真は落ちた花ですが、アップが撮りにくいほど高い場所に咲くんです。
こちらが咲いているところ。ちょっと元気がありません。
しつこくもう一枚。
分りにくいので、2007年に別のカメラで撮った写真をご覧下さい。
実は…
隣に、同じくらい珍しい木(ランシンボク)も植えられています。
この写真も2007年撮影です。
こちらはまだのようですが、カタルパの花の現物を見たい方は、お早めにおいでください。詳しくは上記リンク(赤文字部分)をクリックしてください。案内図などがあります。
話が飛びましたが、木のわきに説明があります。書かれていることの内容は現地でご覧下さい。
山王草堂の入口わきに立っている大きな木です。
この日、「 文士村ガイドの会 」の方が下見と打ち合わせで来られており、偶然お会いしてごあいさつをしましたが、その折「写真がほしい」とのことだったので、後日お送りすることにしました。
ランシンボクの前にある池です。近くまで寄れないのでおたまじゃくしが居たかどうかは分りませんが、たぶんいるんじゃないでしょうか。
おたまじゃくしが見つからなかった代わりに、ネコを見つけました。呼ぶと逃げるんですが、エサを上げていた方によると誰かにいじめられたようですね。事情は分りますが、ネコに罪はありません。
この花は「白丁花 (はくちょうげ)」というそうですが、私もつくづく小さい花が好きですね。
時間がないので長居できません。1時間ほどで退散するわけですが、この後寄ったコンビニの前で咲き始めたばかりの「アジサイ」を見つけちゃったんです。きれいでしたよ。環七のわきなのに。
環七わきのアジサイ
まだ開いたばかりなのでしょうか、シミ一つなく、形もきれいに整っていました。
早くしないと龍子記念館に居られる時間が少なくなってしまうのに、動けなくなってしまいました。もうじき他でも撮れるのにぃ~。。。
ここで20分以上撮っていたようです。この後急いで龍子記念館に向かいました。
龍子記念館「旧宅」の庭園
晴れすぎてもダメだし、夕方は閉まっちゃうし、、、 きょうくらいの天気が丁度いいので、いつも撮りにくい場所をとるためまた行ってしまいました。
期待に反して、ネギはしょっていませんでしたがカモが来ていました。2羽いたのでツガイでしょうねきっと。きょうはこれだけ撮って時間になってしまいました。
ストック写真を撮っている場合ではないのですが、同じ花は2度と咲かないので今年を逃したら一生撮れません。急いで回ろうとしても、途中で必ず何かが目に止まります。他にもいくつか撮りたいものがあったのですが、目をつぶって通過しました。
用途はいろいろです。写真はわざわざ出かけないと撮れません。家に居て念力で撮れたら楽なんですけどねェ。。。
…ということで、写真が多目なのでコメントは少なくするつもりですが、成り行きでどうなることか。
最初はこの話題です。
南馬込交番のツバメ(5)
割れた巣がどうなったか気になっているため、以前より行く頻度を増やしました。おまわりさんも気にかけて下さっていますが、状況は一昨日と変わりません。
親はせっせとエサを運び、ついでにヒナの排泄物を運び出しています。
蘇峰公園
むかしむかし、山王に「徳富蘇峰」さんという方が住んでいました。 …とさ。
あれ! 一行で終わっちゃったよ。
ってことで、蘇峰公園は山王草堂ともいわれていますが、弟子から送られたといわれている「カタルパの木」というのがありまして、今ちょうど花の季節のはずなんです。
一昨年(2007年)行って撮りましたが今のカメラで撮り直そうと、前回撮影した日より前に行ったのですが、終わりかけちゃってくれました。花が早めに咲いたんですね。散り始めも早めで何とも_| ̄|○ガックリ・・。
下の写真は落ちた花ですが、アップが撮りにくいほど高い場所に咲くんです。
こちらが咲いているところ。ちょっと元気がありません。
しつこくもう一枚。
分りにくいので、2007年に別のカメラで撮った写真をご覧下さい。
実は…
隣に、同じくらい珍しい木(ランシンボク)も植えられています。
この写真も2007年撮影です。
こちらはまだのようですが、カタルパの花の現物を見たい方は、お早めにおいでください。詳しくは上記リンク(赤文字部分)をクリックしてください。案内図などがあります。
話が飛びましたが、木のわきに説明があります。書かれていることの内容は現地でご覧下さい。
山王草堂の入口わきに立っている大きな木です。
この日、「 文士村ガイドの会 」の方が下見と打ち合わせで来られており、偶然お会いしてごあいさつをしましたが、その折「写真がほしい」とのことだったので、後日お送りすることにしました。
ランシンボクの前にある池です。近くまで寄れないのでおたまじゃくしが居たかどうかは分りませんが、たぶんいるんじゃないでしょうか。
おたまじゃくしが見つからなかった代わりに、ネコを見つけました。呼ぶと逃げるんですが、エサを上げていた方によると誰かにいじめられたようですね。事情は分りますが、ネコに罪はありません。
この花は「白丁花 (はくちょうげ)」というそうですが、私もつくづく小さい花が好きですね。
時間がないので長居できません。1時間ほどで退散するわけですが、この後寄ったコンビニの前で咲き始めたばかりの「アジサイ」を見つけちゃったんです。きれいでしたよ。環七のわきなのに。
環七わきのアジサイ
まだ開いたばかりなのでしょうか、シミ一つなく、形もきれいに整っていました。
早くしないと龍子記念館に居られる時間が少なくなってしまうのに、動けなくなってしまいました。もうじき他でも撮れるのにぃ~。。。
ここで20分以上撮っていたようです。この後急いで龍子記念館に向かいました。
龍子記念館「旧宅」の庭園
晴れすぎてもダメだし、夕方は閉まっちゃうし、、、 きょうくらいの天気が丁度いいので、いつも撮りにくい場所をとるためまた行ってしまいました。
期待に反して、ネギはしょっていませんでしたがカモが来ていました。2羽いたのでツガイでしょうねきっと。きょうはこれだけ撮って時間になってしまいました。
ストック写真を撮っている場合ではないのですが、同じ花は2度と咲かないので今年を逃したら一生撮れません。急いで回ろうとしても、途中で必ず何かが目に止まります。他にもいくつか撮りたいものがあったのですが、目をつぶって通過しました。
2008年5月28日水曜日
あじさい & ユリノキの花
かれこれ2週間か3週間くらいになると思いますが、日没時間前後になると「カエル」が鳴きはじめます。深夜~日の出直前ころがもっとも激しいでしょうか。
田舎で聞くようなほどたくさんで鳴いているわけではありませんが、数日前は明らかに2匹が鳴いていました。「ゲロゲ~ロ・ゲロゲ~ロ」
きょうは、珍しい部類に入る花をご覧下さい。
まずは…
両親がお世話になっているM林医院入口に咲いている「柏葉アジサイ」です。龍子記念館へ行った帰りに咲いているの気づきました。
この花は馬込では多くありません。私が知っている限りでは、確実に記憶があるのがもう1箇所だけですが、他にも見た記憶があるようなないような…。 一般のお宅なので見ても撮れませんので忘れてしまいます。
次は2枚連続で…
区道の街路樹になっている「ユリノキ」の花のつぼみです。
第二京浜国道の「馬込中学校前」から「梅田小学校入口」の次の信号機までの間に植えられていますが、見ても気づく方は多くありません。事実近所の方でも知らない方がいらっしゃいます。
詳しくは「私の別サイト=四季のフォトグラフ」内のページに詳しく乗せておりますので、こちらからご覧下さい。
今度お通りになる機会がありましたら見上げてみてください。1つ見つかれば10個以上に気づくはずですが、見るためには少々コツが必要です。
最後はまたまた変わったアジサイですが、名前が… ちょっと…
これもユリノキと同じ区道に1本だけ生えているので、誰かが植えたのではないかと思っています。
深夜でも遠慮なくうるさい砂利屋のわきにあります。
いかがでしょうか。「花」とか「草」ではなく、ちゃんと名前まで知っていればもっと楽しい発見があるのではないかと思いますが、最近は動物と同じで、外来種が増えています。
外来種は生命力が強く、在来種を駆逐してしまうと言われており、場合によっては根こそぎ抜いてしまったほうがいい場合があるようです。動物はある程度「しつけ」られますが、植物の場合そうはいきませんから。
田舎で聞くようなほどたくさんで鳴いているわけではありませんが、数日前は明らかに2匹が鳴いていました。「ゲロゲ~ロ・ゲロゲ~ロ」
きょうは、珍しい部類に入る花をご覧下さい。
まずは…
両親がお世話になっているM林医院入口に咲いている「柏葉アジサイ」です。龍子記念館へ行った帰りに咲いているの気づきました。
この花は馬込では多くありません。私が知っている限りでは、確実に記憶があるのがもう1箇所だけですが、他にも見た記憶があるようなないような…。 一般のお宅なので見ても撮れませんので忘れてしまいます。
次は2枚連続で…
区道の街路樹になっている「ユリノキ」の花のつぼみです。
第二京浜国道の「馬込中学校前」から「梅田小学校入口」の次の信号機までの間に植えられていますが、見ても気づく方は多くありません。事実近所の方でも知らない方がいらっしゃいます。
詳しくは「私の別サイト=四季のフォトグラフ」内のページに詳しく乗せておりますので、こちらからご覧下さい。
今度お通りになる機会がありましたら見上げてみてください。1つ見つかれば10個以上に気づくはずですが、見るためには少々コツが必要です。
最後はまたまた変わったアジサイですが、名前が… ちょっと…
これもユリノキと同じ区道に1本だけ生えているので、誰かが植えたのではないかと思っています。
深夜でも遠慮なくうるさい砂利屋のわきにあります。
いかがでしょうか。「花」とか「草」ではなく、ちゃんと名前まで知っていればもっと楽しい発見があるのではないかと思いますが、最近は動物と同じで、外来種が増えています。
外来種は生命力が強く、在来種を駆逐してしまうと言われており、場合によっては根こそぎ抜いてしまったほうがいい場合があるようです。動物はある程度「しつけ」られますが、植物の場合そうはいきませんから。
2008年5月27日火曜日
交番のツバメと龍子先生旧宅庭園
5月26日の午後6時半少し前に、ある方からお電話をいただきました。
南馬込交番の前を通りかかり、ふと巣を見上げると「壊れちゃってます! どうにかしてあげたいのだが・・・。」とのこと。私はあす見に行ってきます。といって電話を切りました。
お電話を下さった方は、特に親しくしているわけではなく、去年の取材の時に名刺を差し上げた方です。
そして、翌日の午後みに行ったわけですが・・・
南馬込交番のツバメ(4)
アッチャ~。こりゃぁ自然破壊だわ。。。
巣づくりに使った土の強度が足らずに、ヒナが大きくなってきたので壊れちゃったんでしょうかね。しかもヒナは2羽しかいません。「5-2=3」しばらく行かないうちに2羽ですか。。。
毎年のようにおまわりさんが「フン除け」をつけてくださいますが、1羽は壊れた巣の上にのり、もう1羽はフン除けにのっています。でも、よく見ると産毛がかなり抜けており、体格も親つばめほどになっているので、もう大丈夫なんじゃないかと・・・
注:写真撮影は「池上警察署地域課」のご了解をいただいております。
そんな話をおまわりさんとしながら、しばし写真を撮って失礼しました。
この後は臼田坂を下っていける例の場所です。
本当は、事務所に戻ってやらなければならない事があるのですが、若干遠回りではありますが、「帰り道」なのでってことで。
龍子先生旧宅庭園
何の葉っぱかはわからないのですが、庭園の木陰に開いていました。所々に木漏れ日が当たっていて、、、
ポタッポタッ・・・と、水道の蛇口だといらいらしちゃいますが、ここで聞くと寝ちゃいそうです。
違う角度で聞くと音の響きが違うような気がしますね。
廊下の大きなガラスに、お庭の風景が溶け込んでいます。中から見る光景もいいんでしょうが、私はこういうほうが「いいなぁ・・・」 と思います。
きょうは、途中を飛ばしてここまで来て、、、
朝から行ったら帰れなくなっちゃいそうです。
南馬込交番の前を通りかかり、ふと巣を見上げると「壊れちゃってます! どうにかしてあげたいのだが・・・。」とのこと。私はあす見に行ってきます。といって電話を切りました。
お電話を下さった方は、特に親しくしているわけではなく、去年の取材の時に名刺を差し上げた方です。
そして、翌日の午後みに行ったわけですが・・・
南馬込交番のツバメ(4)
アッチャ~。こりゃぁ自然破壊だわ。。。
巣づくりに使った土の強度が足らずに、ヒナが大きくなってきたので壊れちゃったんでしょうかね。しかもヒナは2羽しかいません。「5-2=3」しばらく行かないうちに2羽ですか。。。
毎年のようにおまわりさんが「フン除け」をつけてくださいますが、1羽は壊れた巣の上にのり、もう1羽はフン除けにのっています。でも、よく見ると産毛がかなり抜けており、体格も親つばめほどになっているので、もう大丈夫なんじゃないかと・・・
注:写真撮影は「池上警察署地域課」のご了解をいただいております。
そんな話をおまわりさんとしながら、しばし写真を撮って失礼しました。
この後は臼田坂を下っていける例の場所です。
本当は、事務所に戻ってやらなければならない事があるのですが、若干遠回りではありますが、「帰り道」なのでってことで。
龍子先生旧宅庭園
何の葉っぱかはわからないのですが、庭園の木陰に開いていました。所々に木漏れ日が当たっていて、、、
ポタッポタッ・・・と、水道の蛇口だといらいらしちゃいますが、ここで聞くと寝ちゃいそうです。
違う角度で聞くと音の響きが違うような気がしますね。
廊下の大きなガラスに、お庭の風景が溶け込んでいます。中から見る光景もいいんでしょうが、私はこういうほうが「いいなぁ・・・」 と思います。
きょうは、途中を飛ばしてここまで来て、、、
朝から行ったら帰れなくなっちゃいそうです。
2008年5月22日木曜日
2008年5月18日日曜日
龍子さん旧宅公開
「りゅうこ」さんじゃないですよ。
川端龍子先生のことです。
5月半ばから龍子記念館向かいの「旧宅庭園」が見放題になっています。3日に一度くらいで入り込んで写真を撮っていますが、何というか「時間が止まります」
今日はそんなショットを何枚か・・・
1)おたまじゃくし
門を入ってすぐ左にある池に、盛り上がるほどいました。以前はいたるところ、水たまりさえあればどこでも見られたのですが、最近は見かけません。これ、全部かえるになっちゃうんでしょうか。。。
2)エントランス
…なんて言い方は似合いませんね。こういうところはローアングルに限ります。
3)へびイチゴ-1
先の方に、何か小さく赤い粒のかたまりが見えました。
4)へびイチゴ-2
こっそり葉に隠れるように身を潜めていますが、グッと寄らせていただきアップをいただきました。ツンツンと角が生えてますね。
5)アカバナユウゲショウ-1
順路に従い突き当りを右に行き、左を向くと・・・
お~~! ピンクの花がいっぱい咲いてます。
6)アカバナユウゲショウ-2
ちょっとアップで
7)アカバナユウゲショウ-3
立ち姿
8)アカバナユウゲショウ-4
違う角度でちょっとアップ
この日はここでタイムリミットになってしまいました。
公開は朝10時からですが、入場は午後4時までです。
入口を入ってこの花のところまで、1時間もかかりました。。。
川端龍子先生のことです。
5月半ばから龍子記念館向かいの「旧宅庭園」が見放題になっています。3日に一度くらいで入り込んで写真を撮っていますが、何というか「時間が止まります」
今日はそんなショットを何枚か・・・
1)おたまじゃくし
門を入ってすぐ左にある池に、盛り上がるほどいました。以前はいたるところ、水たまりさえあればどこでも見られたのですが、最近は見かけません。これ、全部かえるになっちゃうんでしょうか。。。
2)エントランス
…なんて言い方は似合いませんね。こういうところはローアングルに限ります。
3)へびイチゴ-1
先の方に、何か小さく赤い粒のかたまりが見えました。
4)へびイチゴ-2
こっそり葉に隠れるように身を潜めていますが、グッと寄らせていただきアップをいただきました。ツンツンと角が生えてますね。
5)アカバナユウゲショウ-1
順路に従い突き当りを右に行き、左を向くと・・・
お~~! ピンクの花がいっぱい咲いてます。
6)アカバナユウゲショウ-2
ちょっとアップで
7)アカバナユウゲショウ-3
立ち姿
8)アカバナユウゲショウ-4
違う角度でちょっとアップ
この日はここでタイムリミットになってしまいました。
公開は朝10時からですが、入場は午後4時までです。
入口を入ってこの花のところまで、1時間もかかりました。。。
2008年5月15日木曜日
交番のツバメ ・ 町の中の自然
初夏らしい陽気の中に、今年は早くも台風が発生して日本をかすめたり、ムシムシしたり。
疲れますねぇ~。毎日眠いです。つい更新が滞ってしまいますがすみません。
では、始めましょう。
南馬込交番のツバメ(3)
先日、ヒナが1羽ダメだったことを書きましたが、生育がよすぎても陽気の加減でこんなことになってしまうんですね。その後は順調のようです。
親ツバメは時折巣のフチに上がって、卵を転がしているように見えます。自分でもお腹がすくのか、気温の高い日はしばらく巣を留守にすることもあります。
そんな様子の写真を以下3枚載せておきます。
町の中の自然
きょうは、ツバメの巣の様子を撮った後、街中の書架の様子を撮り歩いてみました。
まずは、時々様子を見に行っている「小粒なさくらんぼ」の場所です。
もう真っ赤。無数と言っていいほど実がなり枝が折れそう(大袈裟!)な感じです。
こちらは「龍子桜」のさくらんぼですが、食べられるほどの大きさではありませんし、数も圧倒的に少ないので、こちらを先に見ておけばよかったと思いました。
ところで、17日から旧宅の庭園が開園時間中見放題ですよ。必ず何度か行くはずなので、写真を大公開しようかと思っています。
たぶん「へびイチゴ」の花だと思うんですが、黒鶴神社の斜面に咲いていました。他の草の中に埋もれていますが、行けばすぐに分ると思います。数は少ないです。
ここは「桐里自然公園」です。大きな遊具があったり、水(雨水)の流れがあったり、木々の四季の変化が楽しめる公園で、季節が変わると行っています。今年は2度目かな?
午後になると、可愛い後輩たちが遊びに来ますが、この日も流れの中に入って遊ぶ女の子がいたり、近くにお住まいなのか、お人形さんのようなよちよち歩きの子どもをつれた外国人の方が散歩を楽しんでいました。
始めは水の流れに反射する光がきれいなので、いたずらでクロスフィルターをつけて撮りました。
なくてもきれいに見えたのですが、こうすると強調できるので…
流れの上に、逆光で見ると燃えるような赤い色をした「かえで(?)」が見えます。順光だとこんな風にきれいには見えません。くすんだえび茶色であまりきれいな色とはいえません。 葉の密生している所々に、落ちるときにプロペラというかブーメランというか、回転しながら風に舞う種が見えています。
春紫苑 (はるじおん)
比較的良く見かけるのですが、花と名前が結びつきません。
ネットで検索してやっと分りました。小学校の理科かなんかで習ったんですよね。名前は覚えていて、花もよく見かけていて… ところが結びつかないのでは知らないのと同じですね。
流れの写真を撮っているとき、手入れをするため区の公園課から依頼されているという業者の方がいました。お話を聞くと、遊具から大きな音が出ないような工夫を施したり、外来種の雑草を駆除(抜き取り)するなど、目立たない仕事をしているとのこと。
また、雨水利用の流れは、担当が違うものの3月から10月くらいまでの間の、10時頃から16時過ぎ頃まで行っているとのことでした。今度地域情報紙でこの辺のことを取材してみようかと思いましたが、いいだしっぺになりそうなので、提案しようか、このブログかウェブサイト内にとどめようか迷っています。
他の日や、上にも書きましたが、龍子記念館の「川端龍子と修善寺」という特別展の開催期間中のみ、旧宅庭園にいつでも入れます。
普段は、職員さんのガイドが同行しますが、期間中はありません。私はここに入ると2~3時間でて来られなくなるので、何度かゆっくり写真を取りに行ってみようと思っています。
疲れますねぇ~。毎日眠いです。つい更新が滞ってしまいますがすみません。
では、始めましょう。
南馬込交番のツバメ(3)
先日、ヒナが1羽ダメだったことを書きましたが、生育がよすぎても陽気の加減でこんなことになってしまうんですね。その後は順調のようです。
親ツバメは時折巣のフチに上がって、卵を転がしているように見えます。自分でもお腹がすくのか、気温の高い日はしばらく巣を留守にすることもあります。
そんな様子の写真を以下3枚載せておきます。
町の中の自然
きょうは、ツバメの巣の様子を撮った後、街中の書架の様子を撮り歩いてみました。
まずは、時々様子を見に行っている「小粒なさくらんぼ」の場所です。
もう真っ赤。無数と言っていいほど実がなり枝が折れそう(大袈裟!)な感じです。
こちらは「龍子桜」のさくらんぼですが、食べられるほどの大きさではありませんし、数も圧倒的に少ないので、こちらを先に見ておけばよかったと思いました。
ところで、17日から旧宅の庭園が開園時間中見放題ですよ。必ず何度か行くはずなので、写真を大公開しようかと思っています。
たぶん「へびイチゴ」の花だと思うんですが、黒鶴神社の斜面に咲いていました。他の草の中に埋もれていますが、行けばすぐに分ると思います。数は少ないです。
ここは「桐里自然公園」です。大きな遊具があったり、水(雨水)の流れがあったり、木々の四季の変化が楽しめる公園で、季節が変わると行っています。今年は2度目かな?
午後になると、可愛い後輩たちが遊びに来ますが、この日も流れの中に入って遊ぶ女の子がいたり、近くにお住まいなのか、お人形さんのようなよちよち歩きの子どもをつれた外国人の方が散歩を楽しんでいました。
始めは水の流れに反射する光がきれいなので、いたずらでクロスフィルターをつけて撮りました。
なくてもきれいに見えたのですが、こうすると強調できるので…
流れの上に、逆光で見ると燃えるような赤い色をした「かえで(?)」が見えます。順光だとこんな風にきれいには見えません。くすんだえび茶色であまりきれいな色とはいえません。 葉の密生している所々に、落ちるときにプロペラというかブーメランというか、回転しながら風に舞う種が見えています。
春紫苑 (はるじおん)
比較的良く見かけるのですが、花と名前が結びつきません。
ネットで検索してやっと分りました。小学校の理科かなんかで習ったんですよね。名前は覚えていて、花もよく見かけていて… ところが結びつかないのでは知らないのと同じですね。
流れの写真を撮っているとき、手入れをするため区の公園課から依頼されているという業者の方がいました。お話を聞くと、遊具から大きな音が出ないような工夫を施したり、外来種の雑草を駆除(抜き取り)するなど、目立たない仕事をしているとのこと。
また、雨水利用の流れは、担当が違うものの3月から10月くらいまでの間の、10時頃から16時過ぎ頃まで行っているとのことでした。今度地域情報紙でこの辺のことを取材してみようかと思いましたが、いいだしっぺになりそうなので、提案しようか、このブログかウェブサイト内にとどめようか迷っています。
他の日や、上にも書きましたが、龍子記念館の「川端龍子と修善寺」という特別展の開催期間中のみ、旧宅庭園にいつでも入れます。
普段は、職員さんのガイドが同行しますが、期間中はありません。私はここに入ると2~3時間でて来られなくなるので、何度かゆっくり写真を取りに行ってみようと思っています。
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