馬込じゃないんですが、すぐ隣です。
知り合いから珍しいものが見られるというので、様子を見に行っていました。
つい先日も撮らせていただいたんですが、ある日メールが来まして「大変です! 熟しはじめてます。」ということだったので、雨じゃない日に行きました。
こんなにたわわに実っています。
ちょっとアップにしてみました。
周りをぼかして、絞りを開けシャッタースピードも遅くします。
このようにすると透過光が増えて、なんだかとてもおいしそうに見えますね。
粒は小さいのですが、知らせてくださった方が冷蔵庫で冷やしてくださったのをいただきました。甘酸っぱくて思わず「お代わりぃ~」といいたくなってしまいました。
この木の持ち主さんはお食べにならないそうです。特に手入れもされていないとのことですが、毎年このようにたくさんの実をつけるそうです。
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この路地の端にはこんなのが咲いていました。
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タンポポと綿毛です。
子どもの頃、「綿毛が耳に入るとつんぼになる」などと祖母に言われたことがありますが、綿毛の写真を撮るたびに思い出し、天国から見ているのではないかと思います。
でもなぜ耳が聞こえなくなるといわれたのか、今でも謎のままです。
その綿毛のアップ。
小さい花なんです。「コモチマンネンソウ=子持ち万年草」といいますが、時折あまり日の当たらない道端で見かけますね。
隣に1円硬貨を置いてみました。
こんなに小さい花なんです。いずれ「邪魔だ」と言って抜かれてしまうかもしれません。
この時期の散歩は、虫眼鏡を持っていかれてはいかがでしょう。一口に「雑草」と言っている草でも、アップで見るとこのように花を咲かせていたり、、、ちゃんとした命なんです。それぞれに名前もあるはずなんですけど・・・
…ってことで、この日は他の用事を済ませた後でお尋ねしました。
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