今日は気温も低く、午後まで雨が降っていました。
こんな日は、普通カメラを持ち出すことはしないのですが、仕事絡みでの確認が1件あったため、出かけた帰りに「こういう日でなければ撮れない」カットを撮ってみました。
キンシバイ
龍子先生の旧宅の門を入り、突き当たりにある建物の裏側です。
まだつぼみの状態ですが、4~5輪の花が咲き始めています。開き始めたばかりのためか花をすぼめた状態ですが、、、
細長い葉についた雨粒がきれいに整列しています。
小さな小さなツルについた水滴。
髪の毛数本ほどの太さでしょうか。普段なら見過ごしてしまいそうですが、こんなにきれいなんですね。
この日は行こうか行くまいか迷っていました。
溜まった仕事を片付けるためにはパソコンに向かい合わなければなりませんが、めがねをかけていてもモノがぼやけて見えたり、痛くなってきたりします。
今回は、ウェブサイトページの新しいデザインの仕事を頼まれていますが、なかなかアイディアが湧いてきません。3~4日という約束がもう1週間もたってしまいました。。。(困
さて、ここからは、帰り道に見つけたものです。
自宅にだいぶ近づいてからなのですが、畑のわきのアジサイに目が止まり、近づいてみると足元ににありました。
カタバミの葉
この葉もとても小さいのですが、小指の先ほどの小さな花をつけます。
葉は水をはじくので、まん丸のダイヤモンドのように光っています。
カタバミの花のつぼみ
気温が低いこと。雨が降っていること。夕方で暗くなってきたこと。などの要因でしょうか、花を閉じています。絞ったタオルのようにねじれていますね。
ガクアジサイ …ですよね。
あちこちで見かけますが、このアジサイは毎年黙って私の被写体になってくれます。花や葉に水玉が乗っていかにも「梅雨」という感じになったでしょうか。
こんな風に見えるんです。
花や葉に水玉が乗ったのはいくらでも見えますが、こういう具合に見るためにはしゃがむか、目の高さにある花を横から見なければなりません。 しかし人間の目ではピントの合う範囲が広いので、こんなふうには見えないんです。
花の名前は分りませんが・・・
とても小さく先端は1mmほど。そのため、全体が水玉に飲み込まれたようになっています。
水の表面張力が… って、こんなことを書くと色気がないなぁ
「初夏」というタイトルは今日で終わりにします。
明日からは「夏 2008」です。 あ~「梅雨入り」まぢかか
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