2008年5月15日木曜日

交番のツバメ ・ 町の中の自然

初夏らしい陽気の中に、今年は早くも台風が発生して日本をかすめたり、ムシムシしたり。

 疲れますねぇ~。毎日眠いです。つい更新が滞ってしまいますがすみません。


 では、始めましょう。


南馬込交番のツバメ(3)
 先日、ヒナが1羽ダメだったことを書きましたが、生育がよすぎても陽気の加減でこんなことになってしまうんですね。その後は順調のようです。
 親ツバメは時折巣のフチに上がって、卵を転がしているように見えます。自分でもお腹がすくのか、気温の高い日はしばらく巣を留守にすることもあります。
 そんな様子の写真を以下3枚載せておきます。





町の中の自然
 きょうは、ツバメの巣の様子を撮った後、街中の書架の様子を撮り歩いてみました。

 まずは、時々様子を見に行っている「小粒なさくらんぼ」の場所です。
 もう真っ赤。無数と言っていいほど実がなり枝が折れそう(大袈裟!)な感じです。



 こちらは「龍子桜」のさくらんぼですが、食べられるほどの大きさではありませんし、数も圧倒的に少ないので、こちらを先に見ておけばよかったと思いました。
 ところで、17日から旧宅の庭園が開園時間中見放題ですよ。必ず何度か行くはずなので、写真を大公開しようかと思っています。


 たぶん「へびイチゴ」の花だと思うんですが、黒鶴神社の斜面に咲いていました。他の草の中に埋もれていますが、行けばすぐに分ると思います。数は少ないです。



 ここは「桐里自然公園」です。大きな遊具があったり、水(雨水)の流れがあったり、木々の四季の変化が楽しめる公園で、季節が変わると行っています。今年は2度目かな?
 午後になると、可愛い後輩たちが遊びに来ますが、この日も流れの中に入って遊ぶ女の子がいたり、近くにお住まいなのか、お人形さんのようなよちよち歩きの子どもをつれた外国人の方が散歩を楽しんでいました。

 始めは水の流れに反射する光がきれいなので、いたずらでクロスフィルターをつけて撮りました。
 なくてもきれいに見えたのですが、こうすると強調できるので…

 流れの上に、逆光で見ると燃えるような赤い色をした「かえで(?)」が見えます。順光だとこんな風にきれいには見えません。くすんだえび茶色であまりきれいな色とはいえません。 葉の密生している所々に、落ちるときにプロペラというかブーメランというか、回転しながら風に舞う種が見えています。



春紫苑 (はるじおん)
 比較的良く見かけるのですが、花と名前が結びつきません。
 ネットで検索してやっと分りました。小学校の理科かなんかで習ったんですよね。名前は覚えていて、花もよく見かけていて… ところが結びつかないのでは知らないのと同じですね。


 流れの写真を撮っているとき、手入れをするため区の公園課から依頼されているという業者の方がいました。お話を聞くと、遊具から大きな音が出ないような工夫を施したり、外来種の雑草を駆除(抜き取り)するなど、目立たない仕事をしているとのこと。
 また、雨水利用の流れは、担当が違うものの3月から10月くらいまでの間の、10時頃から16時過ぎ頃まで行っているとのことでした。今度地域情報紙でこの辺のことを取材してみようかと思いましたが、いいだしっぺになりそうなので、提案しようか、このブログかウェブサイト内にとどめようか迷っています。


 他の日や、上にも書きましたが、龍子記念館の「川端龍子と修善寺」という特別展の開催期間中のみ、旧宅庭園にいつでも入れます。
 普段は、職員さんのガイドが同行しますが、期間中はありません。私はここに入ると2~3時間でて来られなくなるので、何度かゆっくり写真を取りに行ってみようと思っています。

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